番外公演『Leere』公演レビュー

2022年02月20日

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  • 伝わってくるような、こないような微妙な気持ちのゆらぎの中で見ていました。脚本を購入して、反芻してみたいと思います。なるほど、これが虚無かという印象でした。(4)
  • こういったニュアンスの劇は好きな部類なので楽しんで見ることができた。脚本を一度深く読み返してみたいと思いました。(4)
  • 分かりそうで分からない感じが良かったです。(6)
  • 演出不在の俳優たちにしっかり演出がついているような気もして、ちょっと不思議な気はしましたが、『ゴドーを待ちながら』やピランデッロの作品を思い出して面白かったです。(4.5)
  • 一度、ふりきってやるなら、不条理作家の本をやってもらえると楽しめるかも。つまみぐいと、調味料の過度な摂取。演出家の才能を信じてくれる人間が、団体に必要ではないか。(3)
  • 難しい内容で理解できたか分かりませんが、役者が役者自身を劇の内で見ているような視点がおもしろく感じられました。(5)
  • 初めて観させて頂きましたが、すごくおもしろかったです。たぶんすべてを理解はできてないですが、胸にささるものがたくさんありました。私もどこかで、演出家をまってしまっているなーと、自分にも重ねて見る部分もありました。(6)
  • 冒頭とエンディングに対して、中間部が飽きやすく観客の注意力を散漫させている。もう少し演出の工夫が必要。
    待っているものは、なんとなく想像できるが、ラストの女性のセリフが観客に向けられているため他の役者の声に遮られてしまって聞き取りができず観客は消化不良を起こす(3)

  • ストーリーが私にとっては難解でしたが、全体的にはよい演劇だと思われます。次回も楽しみにしています。(5)
  • 独特、観念、現代悲劇
    発声言語と肉体言語、
    すごく緊張感のある舞台でした。(5)
  • 近くで見ていてとても迫力があった
    細かいところにもたくさんこだわっていてとてもおもしろかった
    また見てみたいと思った(6)
  • ひと言でいうと難しい...
    世界観を感じながら考えながら、そうするうちにひきこまれていった。
    演劇の魅力を感じる公演でした。(6)
  • ただの空想の世界なのか、現実なのか。台本の中に描かれた人物たちの世界のようでもあり。こちらの世界とところどころリンクするような瞬間が面白かった。「演出家に搾取される役者」感が、無理な体制を60分強いられている4人から伝わってきた(笑)(4)
  • 今まで3作連続で見に来ているのですが、いちばん緊張感がありました。光・影の見え方が好きです。見ている時に、これのことかな?と一瞬気づきそうになっては、あ、ちがった、とわからなくなったり、怖くなったり...
    Mr.daydreamerさんの作品を見ている時、いろいろなことを考えられるのがとても好きです。(5)
  • 一人ひとりの個性がわかりやすく、素晴らしかったです!!(6)
  • はじめて観させて頂きました。圧倒されました。良かったです。(6)
  • 見ていて不安になる、とても素敵なお芝居でした。演劇にはあまり触れてこなかったのですが、こんな不思議な体験、揺さぶられる経験なのだと知ることができて嬉しかったです。次回公演にも足を運びたいと思います。(6)
  • 「悲劇」というより「ひたすら悲しい人たち」をずっと見ているよう。鈴木忠やチェルフィッチュのような身体的負荷。ポストドラマ的。めっちゃ大っきい美術館のホワイトボックスみたいな空間でやるのも面白い気がした。重心落としたりすり足やきつい体勢はもっとエグいくらい、セリフを発する時に感情のせるのがキツいくらいの負荷だと、逆にニュートラルで更にテキストが際立つと思った。挑戦して創作している姿勢はとても頼もしいです。(4)
  • 理解できないところも多かったですが、現実・虚構・演劇が入り交じった不思議な世界を味わえました。これからの公演も楽しみにしてます!演劇初心者ですが、役者の皆さんに圧倒されました!(5)
  • 役者はこの芝居に出ることで報われているのでしょうか。(2.5)
  • 劇を見に来た事自体が初めてだった
    自分の内の世界が少し広がった気がする(4)
  • 公演などを観るのは初めてなので、自分が評価していいのかわからないが、今回の公演を見て自分は、光と闇の陰陽と、無と有を感じた。どちらも相反するものだが、どちらかがないと成り立たないというところが今回の公演を見た自分の感想です。また、機会があれば見に来たいです。(6)
  • 紙をまきちらすシーンが特に印象的だった。現代演劇を作る人達(俳優たち)の思うがままの世界が描かれていて、中心部の地球儀は世界の中心を表していたのかなと思いました。(5)
  • 本当、わかんないんだよね→2度目なのですが、何を言わんとしているのか理解できなくて...
    なのに、ハマる感じ...なんか、好きだなあ
    するめ的な演劇ですね。見れば見るほど、ハマる(4)
  • 色々考えることが増えた(自分の中で)劇だなと思いました。まだ演劇にふれて浅いですが、もっと考えたいなと思います。(6)
  • 初デイドリさせていただきました。お茶目な人形は騒ぎすぎた、とても不気味な言葉ですね。(4)
  • 前作に続き観させていただきました。今回もどれくらいの意図を感じ、汲み取れたかは測り知れずですが、当たり前を疑ったり、自分の意志、選択がどれほど貴重なことで、自分自身を造り上げているのかを再認識する機会になりました。とても有意義で貴重な時間でした。(5)
  • 不思議な世界観だけど、どこか親近感を覚えてしまう、そんな感覚でした。初でいどり、とても満喫できました。プロジェクターの映像(?)とてもかっこよかったです。(6)
  • とても不思議でひきこまれるような世界観だった。しかし見おわったあと、演じるということに関してわからないようなわかるような言語化しずらい感情がうかんできた。はじめて見るタイプの劇でとても新鮮でした。ありがとうございました。(5)
  • 演劇に対する内省をこえて何を表現したいのかわからなかった。シーンとシーンのつながりや、入り込めるフックがみつけられず、身体やことばの意図がよめないままでした。対話、したいのか?救いがほしいのか?アートと暴力は表裏一体だ、ということを知った上で、なにをこたえとして差し出すのか?(2)
  • この舞台は人生を表現しているのだろうかと考えました。演出家を待っており、彼が来なければ逃げられないという役者たちは、私たち観客のことでもあるのだろうかと思いました。(6)

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