#6『Kunst』公演レビュー

2021年11月14日

公演情報はこちらから

  • 芸術的、メタ的、抽象的なのと分かりやすくておもしろかったです。いつも劇場のステキな照明とステキな演出の取り合わせがスバラしかったので、今回見られなくて少し残念でしたが、ストーリーと役者さんの身体表現がすごくて見てよかったです!!どれくらいのメッセージを理解できたのかは計り知れませんが、きっとそれでいいのだと思っています。芸術作品に対する新たな視点を得られたような感覚です。初めての演劇、楽しませていただきました。
  • 観念的なことと肉体的なこととの試行錯誤がみえて面白かったです
  • 「木造二階建て...」の下りがおもしろかった。そのシーン以外同じトーンが続くのはしんどかったです。肉体は美しいと思った。
  • 席が近いのもあったのか臨場感があって見入ってしまった。面白かったのでまた見にきたいと思います。
  • 昼の光の中でと夜の光の中でとはまた別の作品に見えるのでしょうね。夜も観てみたかった。
  • 静かさの中に各セリフがよく伝わって来ました。どの役者さんも目の演技がよく全体のまとまりにもなっていたように思えます。
  • 約80分。必要性を感じない80分だった。これを長編、中編と定義するのかなと感じた。途中で、「トイ・ストーリー」について考えてしまった。着物の下のスパッツは個人的に不要に感じてしまった。見えるたびに冷めた。
  • 観ている最中たくさん考え事ができました。刺激的な時間をありがとうございました。小屋が先に決まったのでしょうか、作品が先に決まったのでしょうか。畳はサイコーでしたが、もう少し遠くから観測したかったです。大広間くらい。
  • 不思議な作品でした。むずかしい単語や哲学的な内容が多かった気がしますが、しかし一つ一つの単語や少し自分の人生とつながる部分をさがしてもしかしてこういうこと?など考えました。
  • 内容がとても深く、考えながらずっと見ていました。演者さんたちの熱意のこもったお芝居が、同じ空間にいるはずなのに違う世界のように感じ、とても非日常感がありました。舞台は拝見するのが2回目で、初心者です。もっと楽しみ方を知ってみたいと、奥深さを知ってみたいと思いました。
  • 演出のスタイルが前回の公演に較べてグッと分かりやすくなっていて良かったです。テキストは観念的でなかなか難しい...笑 改めて読んでみます。
  • 音楽とスローモーションが相まっていてすごく幻想的。過去に起きた事象によって全て手遅れだったという後悔が現在進行形で生きている人たちの生き方を変えていたように感じました。
  • 力強い演技に圧当されました。でもセリフも内容も難しくここにどんなメッセージがあったのかわからないままでした。
  • 観測者.表現者という立位置、日常のあんな場面と一緒なのかなと思うところがありました。
  • 世界観的なものは好きでした。ちょっと怖いのが、興味をひいた。
  • どうぞお身体に気を付けて 楽日まで頑張って下さい。
  • 役者陣の表現力の高さ。えぐすぎる。みんなすき。素敵すぎて。
  • 彫刻の世界を台詞ではなく、身体の動きで表現しているところ?がユニークでした。劇的な言葉より、身体表現だということを改めて感じさせてくれました。
  • 「愛してる」の一言がつらくて心に刺さり泣いちゃいました。一人の人間を理解して"もらおう"なんて本当にゴウマンですね。さみしい→愛が欲しい 本当は愛じゃなくていいものに のところもそうだよなぁ...と思いました。
  • 曲が雰囲気に合っていてよかったです。ホッとしました。地べたに座って見たのがよかった気がします。役者さんの表情に必要以上に捉われず、身体表現と声だけの演技で楽しめました。いい感じに瞑想状態と現実を行き来できました。
  • 体の動き一つ一つに魅了されました。歩く、手を伸ばす、もがく、ゆっくりであるのにたいくつに思わず心を平にして見とれました。とってもスゴかったです。
  • お疲れ様です。自分にとって実に2年振りに観劇させていただきました。開演時の役者の入場といい、鬼気迫る怪演といい、芝居というより、別の何かを見ているようでした。(笑)能?狂言?この作品の時代背景が少し気になりましたね
  • 前半の不明瞭さや、抽象度の高い内容から、後半は具体的な内容、また伏線回収などの、大枠のストーリーは理解できた。今後の期待もふくめて−1としました。
  • 人が人形を演じ人形が人を演じていた。3体の人形を人を演じていたが、感情が規則正しくループしてやはり人形のようだった。良い意味で不快な気持ちを揺さぶられた。
  • 初めて演劇を見ました。場の雰囲気空気感、いろいろな感情や感覚が刺激されました。気持ちがよかったです。
  • とても難しく感じました。役者さんたちの登場がとても印象的で、いっきに世界観にひきこまれました。音や関節の動きがとても不気味でしたが、目が離せなかったです。振り返って考えてみようと思いますが、落としこもうにも時間がかかりそうな気がします。ありがとうございました。
  • 細かいところが気になったのですが、役者の緊張感にはリアリティーがあったように思います。30人お客さんがいたら、1,2人はのめりこむ人がいるような。細やかなウソ、黒電話のベルの音の鳴る場所、着物の下着、見せるものではないけど。見えることがわかっていて、黒。演出意図がわからない感じ。小道具のガムテープ、役者にウソをつかせないようにしているのに、細やかなウソはOKなのかがよくわからない。西洋芸術観と、この舞台は相性がいいのか...?体のリアリティはどこから来る?観てて、座ってて、腰の痛みのほうがよっぽどリアリティがあった。生まれる瞬間、体が震えた。共鳴したんだと思う。一瞬だけ、よかった。
  • 途中から上から糸垂らしている4体の人形に見えてきて段々面白く見入っておりました。
  • ひきこまれていきました。理解はできませんが、何か新しい感情が自分の中にうまれた気がします。
  • いろいろなものを受け取れたし、そこにあったと感じた。
  • 美しかったです(言葉や身体のさばき)。90分ありましたか?
  • 空間の使い方がとても素敵。ハコ町屋、が私にとっては初めての場所だったからより新鮮に感じた。
    畳に擦れる足音や匂いが妙にリアルで、怖い。
    外から聞こえる車の音や子供の笑い声、人の話し声が聞こえるのが面白いぐらいミスマッチで、あらゆる瞬間を行き来するにはとても良い場所だと思いました。
    俳優、女優さんもとても魅力的な方々ばかりでした。
    特に私が好きだったのは、終わりにかけてのシーン。
    3人で1人を囲う時、頬や腕から流れる汗が涙にも見えて...とても良い。
    身体全身で表現していることも伝わって、一瞬一瞬が見逃せませんでした。
    また別の舞台も楽しみです。
  • メッセージとかはわからなかったけど、面白かった
  • 一度目の「死ねなかったのですね」から始まる彼らの感想戦シーンで視界が開ける感覚が気持ちよかったです。私が演劇というコンテクストに明るくないこともあり、そこまでは正直「どこに視点を置いて観ればいいのだろう?」と困惑気味でした。ここで観測者の定義が示されたことで(SFファンなりの)付き合い方が見えました。
  • いろいろ考えさせられておもしろかったです。動きなども細かく表現されていて見入っていました。音響も素晴らしかったです。 
Copyright © 2022 Mr.daydreamer. All rights reserved.
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう